長らくお待たせいたしました、こんばんは。どうも雪灯です。この数週間、卒業論文関係が一段落した反動からかものすごくやる気が起きないと同時に、持病が若干悪化してしまったようで。詳細はここには書きませんが、とりあえずちゃんと生きています。もうすぐ友達と卒業旅行に行く予定もあるので、それも楽しみにしつつ(不安もないわけじゃないですが)発作を乗り切っていきたいと思う今日この頃です。
さて、今回のブログでは、そんな「友達」という存在について書いてみようかなと思います。少しでも何かの参考になるのなら本望です。
リアル? それともオンライン?
それではまず、皆さんにとっての友達はどんな存在ですか?? 友達とひとくちに言っても、いろいろな関係性がありますよね。おそらくはそのそれぞれの形が、皆さんにとってもベストな友達の形であり、またベストな友達の在り方なのかなと私は思います。
私自身は、リアルにもオンライン上にもそれぞれ大切だと思える友達が複数人います。普段友人とか友達とか、そういう形で呼ぶのはリアルの方ではあるのですが、たぶん私が言わないだけでそれなりにオンライン上にも友人と呼んでいる人はいるのです。
私自身は、友達の存在について「気の合う人」とか「一緒にいて居心地がいい人」とか、そういう存在だと思っているわけですが、実際オンライン上でもほぼほぼそのまま当てはめている気がします。かといって、リアルだろうがオンライン上だろうが「親しき仲にも礼儀あり」を徹底していますが。
その理由はいろいろありますが、ざっくりまとめると「私にとって大切な人だから」ということのほかに「私にとっての理解者であるから」ということがあるのかなと思うのです。
「親しき仲にも…」
私がこれを徹底するようになったのは、かつて私自身が友人関係を壊してしまったというか、最終的に私自身も周りも傷つけて仲間たちをバラバラにしてしまった経験があったからです。
かつて、私は「ティーンズプレイス」という場所にメンバーとして所属していました。今はなくなったその場所では、メンバーの希望者でlineグループを作っていろいろな話をしていました。時にはお互いの相談に乗ったこともあるし、私自身もメンバーみんなのことがとても大切だったからできる限り顔を出していたように思います。
だけど、大切だったからこそ、私はありのままに思いをぶつけるべきではなかった。今でもずっと後悔しています。あの時、抱え込んでいたことが多すぎて自分の気持ちにゆとりがなかった私はキャパオーバーを起こして、その気持ちを怒りに変換して仲間たちに半ば八つ当たりするような形で爆発させてしまったのです。私よりも年下のメンバーばかりだったからなおさら、解散以外に道も思い浮かばなかったでしょう。結果的に私は、大切な人を失っただけでなく、大切な居場所を失い、ほかのメンバー同士の関係も絶たせてしまった。当時はそれでも連絡を取ってくれた人がふたりいましたが、そのうちのひとりとも連絡が取れなくなりました。知り合ったきっかけでもある「ティーンズプレイス」もなくなり、結果的に私には後悔しか残っていない今があります。
リアルでも似たようなことは経験してきましたが、直接関わることができる分関係性の修復も容易です。オンライン上では一度仲たがいしてしまえば、関わっていたオンライン上のつながりを絶ってしまえば関われない分関係性の修復ができないまま。だからこそ、オンライン上では特に相手の受け取り方を考えるようになったし、リアルの友達に対してもより相手のことを尊重することを意識するようになったように思います。
一期一会
大切な人との出会いは、その人との出会いは、一度きりです。だからこそ、大切な人との関係性はとても大切なものだと思うし、その関係性に感謝して付き合いを続けていく必要があるのではないかと私は思うのです。だからこそ、どれだけ親しい関係であっても最低限の礼儀を忘れないようにしていたいと思うし、リアルであろうがオンライン上であろうは相手は「ひとりの人」であるということを念頭に置いて、きちんとした意味で対等な関係性でありたいと思うのです。
「友」という漢字は、右手と右手で手を取り合う形を基に成り立っているそうです。手を取り合える関係性とは、皆さんにとってどのような関係でしょうか??
私にとってのその関係性が「お互いを尊重し、お互いに助け合い、お互いを大切にしあえる関係性」であるように、皆さんにはそれぞれの関係性があると思います。その関係性をこれからも大切にしていってほしいし、この先その関係性からたくさんの価値観を知っていってほしいなと私は思います。
そんなわけで、今回はこのあたりでブログを締めくくろうかなと思います。今回もPC更新なので顔文字も何もないシンプルなブログになったような気がしますが、まあそれは置いておいて。
最近ブログに感想が来るようになって、私もとてもうれしいです。いつもありがとうございます。今までもらった感想にはちまちまとこちらもコメントしているので、また心当たりがある人は確認してもらえるといいかなと思います。
また、不登校掲示板でもいろいろな声を聴くようになりました。私もたま~にコメントしに行きますが、line相談以外でもcandleを活用してもらえていることが分かってすごくうれしいです。相談でも雑談でも、掲示板でいろいろな人の交流が広がっていけばいいなと思います。
そんなわけで、今回はこの辺で。またお会いできることを楽しみにしています!
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