雨が降る今こそ! 雪灯の本棚

 

ご無沙汰しております。大変お待たせしました。どうも雪灯です。

春に更新したきりで、いつの間にか梅雨入りしておりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私自身は雨は好きとも嫌いともいえず、しかしいわゆる「天気頭痛」持ちなのでこの先少ししんどい時期が続くのかもなあと考えております。

更新できなかった理由は様々ありますが、その中の大きなもののひとつに私自身のメンタル面のちょっとした不調があります。気長に付き合うつもりのものではあるのですが、先日とある重大事項が判明したこともありゆっくりさせて頂いている次第です。なかなか更新できず、ご心配をお掛けしていたのなら申し訳ないです。

さて、そんな雨の中で部屋の中で過ごす時間も増えてくるかと思いますので、今回のブログでは私から皆さんにおすすめの本を紹介しようと思います。たまにはゆっくり本を読む時間を作ってみてはどうでしょうか(´˘`)

 

学校に行きたくない日に。

「雨の降る日は学校に行かない」/相沢沙呼

この本はオムニバス形式の形で、たくさんの「学校に行きたくない」気持ちを抱えた人たちのお話が書かれています。学校に行きたくない気持ちを抱えているのはひとりじゃないし、行けなくても大丈夫だと思えるような、そんな優しいお話がたくさんつまっています。ちょうど梅雨時、雨の降る日が多くなる今だからこそ読みたくなる本です。

単行本と文庫本があって、雪灯が買ったのは単行本ですが、文庫本はイラストも入っていたと思うのでそちらをおすすめします。

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思い切り笑いたい日に。

「図書館戦争」シリーズ/有川浩

言葉の統制が行われた日本を舞台に、本や図書館の自由を守る女性を主人公にしたお話です。バトルシーンも大好きですが、日常シーンも同じくらい大好き。時には真剣に考えさせられるけど、いつも絶対に笑ってしまうくらい面白い本です。ちなみに雪灯は高校時代、気持ちが落ち込みやすい試験後に図書室に行くと絶対にこれを借りていました。

こちらも単行本と文庫本がありますよ(´˘`)

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癒されたい日に

「猫と竜」シリーズ/アマラ

猫に育てられた竜を中心に繰り広げられる、人間と猫の交流や猫同士の交流をえがいたファンタジーの本です。短編集のような形で、ジャンルとしてはライトノベル寄りかな。いろんな猫が出てきて楽しいし、竜との交流も想像していてとても癒される本です。有名どころではないけどとてもおすすめ。こちらも単行本と文庫本がありますが、雪灯はつい最近まで単行本があることを知りませんでした。

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今回の雪灯のイチオシ!

「小さいが消えた日」/ステファノ・フォン・ロー

誰しもが日常的に、必然的に使っている「言葉」についてのお話です。私はこれを小学生の時に今は亡き伯母から誕生日プレゼントとしてもらったのですが、大人になった今でも考えさせられるものがあります。当たり前のようにあるものって、実はこんなに大切なんだということに気付かされるような、そんなお話です。

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いかがでしょうか?? 気になる本は見つかったかな。

実は私自身、高校時代から買い集めた文庫本が本棚に入り切らないほどの本好きなので、また機会があればこうしておすすめの本の紹介ブログでも書けたらいいなあと思います。皆さんのおすすめの本も、またどこかで教えてくださいね(´˘`)

不登校掲示板も、コメントはしていませんがちょくちょく見て回らせてもらっています。たくさん話ができているみたいでこちらも嬉しいです。

また良ければ不登校掲示板だけでなく、LINE相談でも声を掛けてもらえればと思います。

それでは、また次のブログでお会いしましょう!

体調には十分気をつけてくださいね(´˘`)

 

 

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