ルールは必ず守る~鷹れんの自分ルールその2~

前回のブログ「借りたもの・場所は借りた時より綺麗に」に引き続き「鷹れんの自分ルール」を紹介いたします。
まわりの印象とは反対に、怠け癖をもつ鷹れん。しかし根っからの真面目娘である鷹れんは怠ける自分が許せない。しかしずーっと全部シャキシャキちゃんとするのは疲れちゃう・・・。
そんなジレンマを解消するためにうまれたのが「自分ルール」。
ご褒美や罰ゲームはないけれど、ちょっと心に留めておく。
なにかの決断に迷ったときなどの指標になってくれるので、ちょっとだけ生きやすくなりました(*´`)
そして私の自分ルールは、

  1. 借りたもの・場所は借りた時より綺麗に
  2. ルールは必ず守る(信号は絶対守る など)
  3. 価値観は自分を律するためにつかう
  4. 「ありがとう」「ごめんなさい」は必ず伝える
  5. 誰でもやれることは自分でやる

の5つです。
今日は、その中の二つ目「ルールは必ず守る」についてブログを書かせていただきます☆

ルールは必ず守る

ルールを守るって、すごーく当たり前なことなんですよね。
でも、誰も見ていないとつい・・・なんてことも。
駐輪禁止のところに自転車を停めたり、信号無視したり、こまか~いところでは自分に甘くなっちゃうこともありますよね。
別に常に自分を律しているわけではないのですが、どーも落ち着かんのです。
ルールを守るのが身に染み付いてるんじゃないか!なんて考えてしまうくらいに。笑
守らないでソワソワしてしまうくらいならいっそ言葉にしてしまえばいいではないか、とこのルールが出来上がったのです。
ルールを必ず守る!と決めて生活するのは、嬉しいことばかりではありませんでした。
「お堅い」と言われることもありますし、真面目さが原因で嫌われたりいじめられたりすることもありました。
「付き合い悪いー」なんて非難されることもありました。自分は間違っているのだろうかと悩んだ時期もありました。

誰も見ていないから・・・迷惑かけてないから・・・それって、ホント?

私は正直、ルールを守らない人が苦手です。
別に個人で完結するものならいいのですが、ポイ捨てや歩きタバコ、ルールとまでいかなくとも「マナー違反」と言われるようなものをする人とは、どーも仲良くなれません^^;
高校の部活にもそういう人が一人いたのですが、その子の一挙一動が気になって、遅刻欠席の連絡がこなかったりするたびにピリピリしていました。
そこまでいく人はなかなかいませんが、どーにも気になってしまうんですよね。
そういう人たちが言うのが「誰も見てないんだからいーじゃん」「迷惑かけてないんだからいーじゃん」という言葉でした。
しかし、本当にそうでしょうか。
確かに、誰も見ていない場所かもしれない。
でもね、本当は、ひとりだけ見ている人がいるんですよ。
それは「自分」です。
どんな状況でもどんな場所でも、自分はずーっと自分を見ています。
悪いことをした事実は、自分の記憶に刻まれてしまいます。
人間、あがっていくのは大変だけど下がっていくのはあっという間です。動かなくなれば、自然と落ちちゃうんだから。
「これくらいならいいよね」と自分に甘くしていると、どんどん怠け癖がついてしまうと思いませんか。
自分に厳しい人生はつらすぎるから、「甘さ」が悪いというわけではないけれど・・・「誰も見ていないから」を言い訳にすると危険じゃないのかな、なんて思うのです。
「迷惑かかってないから」も同じこと。
ポイ捨てをすれば、拾う人がいます。
役割をサボれば、代わりにやってくれる人がいます。
遅刻をすれば、待ち続ける人がいます。
これは、ルールを守ったって一緒です。
迷惑がかかってない、なんて誰にもいえないのです。
どんな人間も、生きていれば多少の迷惑をかけてしまうのです。そして、迷惑をかけられるのです。
では何故「誰も見てないから」「迷惑かかってないから」なんて言うのでしょう。
本当は、罪悪感を感じているからではないのかな。
これはあくまで私個人の意見だけれど・・・
本当は守るべきものだと思っているから、「言い訳」が生まれてくるのではないかな。
信号を守るか、その分の時間を優先するかは人それぞれだけれど。
自分に恥ずかしい行動をとりたいものです。
鷹れん

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