失敗は成功のもと、という言葉があります。
私はちょっとした失敗でもすごく落ち込んでしまうタイプで、仮にその失敗が100%自分の責任でなかった(災害であったり環境であったりだ)としても「自分にできることがあったんじゃないか」と考えずにはいられません。
先日も、大学の授業中に問題を間違えてしまい、「もっと深く考えれば導き出せたんじゃないのか」とすごく落ち込みました。
失敗は成功のもとだといわれたって、失敗は失敗。気にせずにはいられないのです。
失敗は成功への道を教えてはくれない
「失敗は成功のもと」なんて言うけれど、失敗から学べるものは成功の秘訣ではありません。失敗をしない方法です。しかもすべての方法ではなく、経験した失敗を繰り返さないヒントをくれるだけです。
だからこそ、少ないからこそ、そのヒントを有効活用していきたいと考えています。気にしすぎということは、それほど真剣に受け止めているということ。自分の行動を真正面から受け止める勇気があるということだと思うんです。
だからこれまでは「失敗しちゃったどうしようどうしよう」て自分を追い詰める方向に考えてしまっていたけれど、これからは「この失敗はどうしたら防げたのだろう」「ここからフォローするにはどんな方法が適切なんだろう」と次に活かせるように考えていきたいです。
今では、失敗を100回して1回成功したら御の字、くらいに考えています。そもそも失敗と成功の線引きなんて自己判断でしかないのだし、「成功」だと判断したらそこで終わりになってしまいます。成功以上のものはありませんからね。
失敗すべてを成功まで頑張る必要はないけれど、失敗の中にある「成功」を見つめられるようにしていきたいものです。
鷹れん
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