一ヶ月ほど前から、新聞を読み始めました。
父親が平日会社で日本経済新聞(日経新聞)を買うので、それを持って帰ってきてもらって読んでいます。
たった一ヶ月ではありますが、週に五回読んでいるからかだんだんと習慣づけることができるようになってきました。
今日は、私が新聞を読み始めたきっかけと実際に新聞を読んで感じたことをお話ししようと思います。
新聞を読み始めた話
新聞を読み始めたきっかけ
そもそものきっかけは、朝のニュースの見れなさからでした。
中学生のときには準備をしながら一時間程度見るのが日課でした。しかし大学の講義が忙しくなり、ここ1年ほどはまともに見れるのは週に一回か二回。ニュースの入れ替わりは激しいので、見れないニュースも多くなってしまいました。
ちいさいときから新聞自体には興味があったのですが、毎日あの量の文章を読みきるには少々忙しかったので結局読めないままでいたんです。
しかしそのことを父親に話すと、日経でよければ会社で読んでいるとのこと。それを持ち帰ってもらい、読むこことなったのです。
読んでいるといっても全部ではなく、だいたい一面をチェックしてほかはパラパラ見て見出しで気になったものをちらほら程度。だいたい一日15~30分くらいです。
新聞を読んでいて気づいたこと
そんな私ですが、新聞を読み始めて気づいたことがあります。
それは「何かが起こったときには必ずなにかの目的がある」ということ。
日経新聞なので「なんとか会社の株価がどうこう」とか「○○会社が黒字にほにゃほにゃ」みたいな話題が多いです。他にも「大統領が~」とか「どっかの国が~」とか。そういう、なにか物事が起こったときや変化があったときには、必ず誰かやなにかの目的があるんですよね。
「これが起こった」ってだけだと中々覚えられないけれど、「この人にはこういう狙いがあったから、この事件が起こったんだな」と理解すれば、それは暗記物ではなくなるのです。
これって、勉強でも活かせるんじゃないでしょうか?
世の中には、「暗記物が苦手」という人がたくさんいます。私も暗記は正直得意ではなくて、だから暗記を必要としない国語や数学が好きでした。
暗記の代表格と言えるのが「社会」ですよね。特に歴史。年号と起こった事件の名前と代表的な人物の名前と・・・覚えることはやまほどありますが、そのすべてを覚えることは簡単なことではありません。
しかし、物事の原因がわかれば、暗記することも今よりは簡単になるんじゃないでしょうか。
そんなことを考えながら、今日も新聞を読むのです٩( ‘ω’ )و
鷹れん
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