読書が趣味の私・鷹れんには、お気に入りの「本の読み方」があります。
といっても、本の種類によって様々。小説、参考書、エッセイ・・・。
今回は、その中でももっとも読んでいる「小説」の読み方をご紹介します。
鷹れん流「小説の読み方」
必要なもの
・小説
・付箋
・ノート
小説は「多読」より「心に残る読書」をする
読書を好きになったのは小学校4年生くらいのときでした。
その頃は、ただただ好きなものを読み漁っていたのですが、忙しくなるにつれて読書に費やす時間は減ってゆきました。
特に大学生になってからは、読めても月五冊程度。
「速読」を試した時期もありました。
たしかに参考書や実用書を読むなら、ある程度の「多読」「速読」は必要になってくると思います。
全部を読むとするのではなく、必要に応じて必要な箇所だけを抜き出して読む技術もおおいに役立つと思います。
けれど、「小説」は違うんじゃないかなぁと。
せっかく読むなら、一冊一冊を大切にしていきたいのです。それで、私なりの「読書のしかた」を見直すことにしました。
そして、ふたつの道具「付箋」と「ノート」に行き着いたのです。
次に、その2つの使い方をお話しますね。(といっても、見当がついてる方もいらっしゃるかも~?)
読書の記録をつくる
私は、自分の読書の記録を一冊のノートにまとめるようにしています。「読書ノート」というようなものですね。
A6サイズの、ちょっと小さなノートをつかっています。
A6ならどんなカバンにも入るし、文庫本と一緒に持ち歩くことが出来るので、すごーく重宝しています(*´`)
・本のタイトル、著者名
・読み始めた日
・読み終えた日
・気に入った一文
・感じたこと、感想
・調べたいと思ったこと(病気の名前や、専門的な名前、ピンとこない漢字など)
・タメになったこと
・好きなキャラクター
・関連する本のタイトル
・同じ著者の読んでみたいと思った本
などなど、ざっくばらんに書き連ねています。
本と一緒に持ち歩いて、なるべくホットな感情を言葉にするようにしています。
感動的な場面などで雰囲気を続けたいときは、付箋を貼り付けるようにしています。
他にも、
・もう一度読み返したい場面
・好きなシーン
・好きなセリフ
・自分が泣いたポイント
などなど・・・
ノートに書き留めるのが面倒くさいときにも貼り付けたりします。
再読してみると
なんでこんなところに付箋がついてるんだろう、と思ったり
以前は全くのノーマークだったところに付箋がついたり
自分の「ツボ」や「気になる部分」が変化していることに気づきます。
一冊の本につき、平均で10枚くらいの付箋がつきます(*´`)
気に入った本は何度も読み返すクセがあるので、毎回読み終わったら必ず付箋をつけた箇所を書き留めるようにしています。
短い文章であればノートに書き込むこともありますし、1シーンなどであればそのままスキャンして溜めておいたり、パソコンに打ち込んでデータで置いておいたりします。
付箋をとるかどうかは気分しだいなんですが、
再読したときに、以前は4枚くらいしかつかなかった付箋が今度は15枚もくっつく・・・なんてこともあるので、つけっぱなしにすることも多いです。(何度も読み返すうち付箋だらけになったりもします。惚れっぽいのですよね。笑
皆さんも、ぜひ試してみてくれたら嬉しいです(*´`)
鷹れん
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