「真面目」「大人」と言われることの多い私・鷹れんですが、実は怠け者で単に外面がいいだけだったりします。
真面目に物事を取り組んだりするのは好きだし、真面目にしなきゃいけない場面で不真面目な態度をとるのは落ち着かないので日頃は努力しますが、自室に行くともうダメですね。
お菓子を食べながらyoutubeを観て気づいたら深夜だったりします。
そんな私には、5つの「自分ルール」があります。
自分だけに課すルール。別に罰ゲームやご褒美があるわけではありませんが「人生を生きる上で大切にしていること」を簡単な言葉でまとめてるだけだったりします。
その5つとは、
- 借りたもの・場所は借りた時より綺麗に
- ルールは必ず守る(信号は絶対守る など)
- 価値観は自分を律するためにつかう
- 「ありがとう」「ごめんなさい」は必ず伝える
- 誰でもやれることは自分でやる
です。
今日から5回に分けて、これらの理由などをブログにしていくので、お付き合いしていただけたら幸いです(o^^o)♡
借りたもの・場所は借りた時より綺麗に
今日書くのはこちらです。「借りたもの・場所は借りた時より綺麗に」。
人から何かものや場所を借りたときには、借りた時の状態よりも綺麗にして返す、ということですね。
(相手から「必要ない」と言われたときなどは別ですが)
ハンカチを借りれば洗濯してアイロンをかけて返すし、人の家に遊びに行けば自分が出したゴミは必ず片付けます。学校も「借り物」と考えているので掃除の時間をサボることは決して無かったし、むしろ朝はやく来て教室の掃き掃除や雑巾がけをすることもしばしばありました。
小学生のとき、技術室の机の下にある木くずが気になって、掃除の時間が過ぎて昼休みになってもずーと掃除をしていたことがありました。
当時掃除はグループ制で私以外にも何人か居ましたが、先生の確認がゆるいのをいいことにサボってばかりいたので、その時も私一人でした。
その後、どこの繋がりかわかりませんが、それが先生にバレて「鷹れん一人に任せてサボりとは何事だ!」と激怒していました。当然サボった子達は私がチクったと考え「お前が真面目に掃除したせいで俺たちが怒られた」と難癖をつけられたのです。
今思えば「掃除をサボった君らが悪い」の一言ですが、当時の私はそれなりにショックでした。
でも掃除の手を抜くことはなかったし、大掃除の時期なんかは水拭きや机の脚の掃除など、誰もやろうとしない地味〜で嫌〜なポジションを率先してやり続けました。
嫌な思いをしたのにどうして続けたのかときかれても、「礼儀」だとしか言えません。
人から何かを借りたり、人のスペースに入らせてもらったとき、そこには多少なりとも「善意」があると思うんです。
善意には善意で恩返しをするのが、せめてもの礼儀なのではないかなぁ、と考えています。
「貸さなきゃよかった」なんて気持ちにはさせたくないですし。
だから私は、これまでもこれからも、「礼儀」を胸に、恩返しをさせていただきます。
その代表として、今回は「借りたもの・場所は借りた時より綺麗に」を紹介いたしました(。-_-。)
次回は「ルールは必ず守る(信号は絶対守る など)」についてです。お楽しみに☆
最後までお読みいただきありがとうございました。
鷹れん
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