勉強が嫌いな方へ 私が勉強をする理由

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あなたは、勉強が好きですか? 嫌いですか?
私・鷹れんは勉強が大好きです。
けれど、物心ついた頃から「勉強大好き!」と思っているわけではありませんでした。
宿題なんてやりたくなかったし、学校で勉強する時間より放課後遊んでいる時間のほうが好きでした。
親に認められず、褒められず・・・勉強のよさを見る前に、いや~なところばっかりを見ていたんですね。
今日は、勉強が嫌いな方のために勉強大好き知識欲旺盛な私の「勉強する理由」をお話しようと思います。
そもそも人は「学習」は好きなもの
皆さん、よく考えてみてください。
赤ちゃんは「立て!」と言われなくても立ちます。「喋れ!」と言わなくても成長につれて喋るようになります。
「学習」というのは人間の本能のようなものなんです。
では何故、私たちは勉強が嫌いになってしまうのでしょうか。
そこには、「学習」と「勉強」の違い、そしてある人との繋がりが関わっています。
「学習」と「勉強」の違いとは?
実はこれ、すごくあやふやなところなんですが。
字のとおりに読むと、分かりやすいかと思います。
勉強は、強いて勉める。
勉める、というのは実は常用外で、「努める」と同じ意味なんです。
強いて、というのは「無理にさせる」という意味なので、簡単な言葉にすると「誰かに言われたことに努力する」ということになります。
思えば先生が「勉強しろ」と言うことはあるけれど「学習しろ」と言ってくることはありませんよね。
他にも、苦しい経験で成長した、というような意味でつかわれることもあります。
「あの失敗は私にとって勉強になった」などですね(*´`)
対して学習というのは、学び習う。
学ぶの語源は「真似ぶ」と言って、つまり、目上の方やまわりの人の言動を見て、それを真似することで自分のものにしていく、ということなのですね。
他にも、自ら学んでいくことなどを意味します。
学習は、勉強とは違って「自らするもの」なんです。
だから「学習しろ」とは言われないし、「ちゃんと学習したの?」と聞かれることも無いんですね。
つまり、私たちが嫌いになるのは「学習」ではなく「勉強」なんです。
勉強は誰かから言われて努力することですから、まわりとの関係性によっては、嫌いになってしまう可能性もあるのです。
ある人との繋がりによって、私たちのやる気は削がれていく
では、具体的にどんな関係性が「勉強嫌い」にさせるのでしょうか?
もちろん先輩や先生、色々なものがありますが、一番は「親」です。
「親」というのは子どもにとって特別な存在です。
親に「勉強しなさい」「ちゃんとやったの?」「宿題は?」などと言われると、勉強を強制されていると感じてしまい勉強が嫌いになってしまうのです。
勉強が好きな理由
私も親に強制されているように感じていました。
だからこそ勉強は嫌いだったし、勉強しなきゃいけない学校も好きじゃありませんでした。
実際今でも「学習」が好きなだけで、勉強はそれほど好きじゃありません。
受験勉強をずっと続けていたいとも思わないですし(´-`;)
まわりの言葉を気にせず、自分のしたいことを学んでいこう
そう思えるようになってから、学ぶこと、学習することが好きになりました。
学校に合格するため、先生や親に褒められるために勉強するのではなくて、
いろんな人と会話したいから外国語を学ぶんです。自分の中の知識欲を満たしたいから、学習するんです。
今、勉強が嫌いと言う方は、ひょっとしたら学習を「強制されている」と感じているからかもしれません。
だとしたら、学び方が楽しくなったり、好きなものを学べるようになったら、「学習」に対してのイメージを変えられると思うんです。
好きなもののことを学習するのは、イヤじゃないですよね?
ゲームが楽しいから、より強い敵を倒すために攻略方法を模索したりコツコツ努力してレベル上げしたりするのと同じように、学習を「しなければいけないもの」から「やりたいからするもの」に変えていく。
世界というのは、一番強い人が生き残れるわけでも、一番賢い人が生き残れるわけでもなく、変化できる人が生き残れるところだと思うんです。
学習するというのは、変化するということ。
新しいものを自分の中に取り入れ、成長していくということなんです。
学習好きになれたら、無敵じゃないですか?!
学習好きになる方法 楽しく学ぶ方法を見つけよう
しかし「学習好き」になるのは簡単なことではありません。
気持ちの面などはなかなか伝えづらいし、やっぱり個人差が出てきてしまいます。
そのため、鷹れん考えました。
学習好きな私が試した具体的な「学習法」をブログにしよう!!
人が苦手に感じがちな、暗記物(英単語や歴史など)・積み重ね系(数学、英語など)・考える系(作文やレポートなど)などなどに対しての、具体的な学習方法を、ブログにしていこうではないかと!
例えば作文のつくりかたや、歴史上の人物の覚え方など、できるだけ具体的に、誰でも試せるものを紹介してしこうと思っています。
もちろんこれにも個人差はありますので実際に役に立てるかどうかは分からないけれど、自分の備忘録的にも、コツコツ続けていこうかと思っております(*´`)
ぜひぜひ、お時間あるときに付き合っていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします╰(*´︶`*)╯
鷹れん

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