昨日予告しましたとおり、「鷹れん学習講座」をいたします!
今回のテーマはずばり「歴史上の人物を覚える方法」です!
黒船来航とペリーさん、『学問のすヽめ』は福沢諭吉・・・「人物の名前」と「実際にやったこと」、あなたはどれだけ覚えていますか?
正直歴史というのは私の苦手分野でして、どう克服するかをずいぶん悩んだ科目です。
(特に世界史は壊滅的です。だからといって日本史ができるかというとそうでもありませんでした汗)
しかし、イヤでイヤでたまらなくてもテストというものはやってきて。
どうしても悔しくなった私は、歴史の苦手を克服すると決めました!
そんな私が実践して、実際に効果のあった方法を紹介しようと思います。
そもそも、なんで歴史上の人物は覚えられないのか?
そもそも。なんで私たちは覚えられないのでしょう?
クラスメイトや学校の先生のことは、きかれなくてもスラスラ喋れるのに。歴史上の人物の功績や特徴などは、なかなか覚えられません。
その秘密は、「距離」ではないでしょうか。
クラスメイトや先生は、ほとんど毎日顔を合わせますよね。毎日名前を呼んでいたら、そりゃぁ覚えたくなくても覚えちゃいます。近い距離で頻繁に会うから、記憶にすりこまれていくんですね。
だから例えばニックネームで呼んでいたりすると「そういえばフルネームはなんだっけ?」とド忘れしたりするわけです。日頃使わないフルネームは、距離が「遠い」から。
だから、週に2~3回くらいしか名前を見かけない武将や人物の名前を覚えるなんて、無理な話なんです。
ましてや功績などの細かい部分なんて、記憶の端っこにもかかりません。
つまり覚えるには、距離を近くすることがポイントなんです。
具体的な例をあげると、例えば毎日教科書を読むとか、毎日名前を見るとか、とにかく頻繁に顔を合わせるんです。
しかし、毎日教科書を読むって簡単なことじゃありませんよね。
全ページを読んでいたら日が暮れてしまうし、ひとりひとりに対する印象が薄まってしまう可能性も。
では、どうしたらいいのか?
私が試したのは、以下のことでした。
紹介文をつくる
家族に彼氏・彼女を紹介したり、友達に別の友達を紹介すること、ありますよね。
そういうとき、わざわざ台本を用意しなくても、どんな人なのか、好みは何かなど、スラスラ出てきます。
ゆっきーなちゃんは、看護の専門学校生。忙しいのに、ティーンズプレイスでブログを書いたり演劇活動をしたりしてるよ。頑張り屋さんで、今は福岡に住んでるんじゃなかったかな・・・という具合ですね。
そのノリと同じように、覚えたい人物を紹介するんです。
例えば織田信長なら、
織田っちは、天下統一の一歩手前でお亡くなりになっちゃったんだけど、そのとき本能寺の変があったのね。そうそう最近ダンサーが「ヘンヘンヘンヘン本能寺の変♪」って歌ってるやつ! しかもそれ、部下に裏切られちゃった事件なのよ。織田っちまじ不幸。部下を信じて死んでいった織田っちの生き様、私は好きだけどね。ちゃっかり子ども残しててさ、その孫の孫の孫の孫の・・・・孫くらいが信成ちゃんなの。号泣フィギュアスケーターね。織田っちといえば、鳴かぬなら殺してしまえホトトギスが有名だよね。コワ。私なら鳴かぬホトトギスは放しちゃうな~。
というような感じです。
ポイントは、
- 砕けた表現(自分が日頃つかう言葉)にすること
- 相手の尊敬できる部分を見つけること
- ニックネームをつけること
の3つです。
自分が日頃つかわない言葉で紹介しようとすると、どうしてもぎこちなくなってしまうし、その分その人との距離も遠くなってしまいます。
友達を紹介するような感覚でするのが大切です。
ニックネームは、今回みたいに「織田だから織田っち」でもいいですし、なにか特徴のある人ならそれを利用してもいいでしょう。(「おサルさんみたいな顔だからサル」は有名な話ですね)
今でも歴史は得意分野とはいえませんが、この方法を考えてからだいぶ覚えやすくなりました。
皆さんも是非実践してみてください☆
最後までお読みいただき、有難うございました(*´`)
鷹れん
- 不登校生のための『無料LINE相談』24時間受付中!
-
candleでは、不登校の小中高生からの悩み相談を「LINE」で24時間いつでも受付しています。相談はすべて無料!不登校を経験したスタッフや、カウンセラーの資格を持つスタッフたちがあなたの相談にのらせていただきます(*´`)
無料LINE相談はこちら