自分の気持ちを言葉にするのは、簡単なことじゃなかった。

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先日、Twitterでとあるツイートをしました。


「輪の会」というのはココトモハウスで行われているイベント「輪になってお話しする会」のことで、私は月に一回ほど、そのサポートスタッフを務めさせていただいてるんですね。
輪になってお話しする会では、4~8人くらいが輪になって、ひとりずつ人生を話していくイベントです。
幼少期・幼少期~今・今~の3つのパートから出来ていて、皆さんがより安心して話してもらえるようにスタッフもお話させてもらうんです。
私は、「スタッフなんだからきちんと話さないと…」なんて考えがちなんですが、実は上手く話す必要なんてなくて、それよりも、「どれだけ自分の中をさらけ出せるか」なんですよね。
悲しかったことも嬉しかったことも赤裸々に。(もちろん、恥ずかしすぎて話せない///なんてこともあるけれど。笑)
だからこそ参加者さんも安心して話をしてくれるのかなぁ~なんて考えています(*´`)
その想いをTwitterに書こうと思ったんですが…140文字はこの想いを詰め込むにはあまりにも少なくて、はみ出た想いがいくつもあったので、今回はそれをブログにしようと思います。
イベントの運営などもやっている私ですが、実はお喋りすることがとても苦手です。
一対一だったら大丈夫なんですが、三人以上になった瞬間に、二人の会話に交ざることができず…「あぁ、その話共感する!」と感じてもそれを共有できず歯がゆい思いをすることもしばしば。
ましてや八人だなんて、笑われないだろうか、噛まないだろうか、支離滅裂なことを言っちゃってないだろうか…と不安になってしまうのです。受け入れてもらえなかったらどうしよう、変だと思われたらどうしよう…「もしも」の不安は尽きなくて、話すときはいつもドッキドキです。
ココトモのイベントは、毎回それぞれの個性や苦しみを受け入れてくる人ばかりだから、結局いつも安心して泣いちゃうのだけれど、それでも会の前は緊張します。
だからこそ私は、ブログを書くようになりました。
文字は自分のペースで綴ることができるし、一度書いた言葉を何度も選びなおすこともできます。
一度発言したら二度と取り戻せない「声」よりも、「文字」の方が緊張しいな私には合っていたんですね。
ブログを書いていくにつれて、自分の過去や、想い、好みなど、いろいろなものを言葉にすることが出来るようになってきました。
だからイベントで自分の人生を話すときにも、以前よりていねいに、より自分の中でしっくりくる言葉を選べるようになってきたんです。
その分話すペースはゆっくりになって、伝えられる量は以前より少なくなったけれど…以前よりも、当時の自分の気持ちを伝えられてるかなぁ、なんて思っています。
しかし、実は私にとって「文章を書くこと」というのは、とても苦手なことでした。
それはある先生との会話だったり体験談だったり色々が原因になっているのですが…その話は、また後日させていただこうかな。
ではではこれからもココトモのイベントがありますので、また明日!
最後までお読みいただき有難うございました╰(*´︶`*)╯
鷹れん

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