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夢を語ろう。鷹れんの将来の夢

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突然ですが皆さん!
夢はありますか?
私・鷹れんは、たくさんの夢をもっています。
ティーンズプレイスを「家にも学校に居場所の感じれない10代」が安心できるサイトに育てていきたいし、
もっとたくさんの知識を得て、スキルアップして、思いついたことを実行できる人になりたいし、
もっとたくさんの人と出会って、いろいろな人生を聴かせていただきたいし、
家を出て、一人暮らしやシェアハウスなど、さまざまな暮らし方を経験したいとも思っています。
いつかは一冊の本を出せたらステキだなぁとも思うし、
料理上手にもなりたいです。
誰かが夢をかなえたいと言ってくれたときに叶える手伝いができる人間になりたいし、
もっといろんな種類のブログ・記事を書いていきたい!
たくさんの夢や野望(笑)に溢れています。
今回は、そんなたくさんある夢の中のひとつ。「将来の夢」についてお話しようかと思います。

「将来」ってなんだろう?

小学生のとき、むしろ幼稚園児のときから「将来の夢を書こう」みたいなものをたーくさん見てきた気がします。
中学生になると、希望する進路を書くようになり、高校生になると「就職」「進学」の大きな二択に迫られます。
大学生になってからも、一年生の今から「将来就きたい職業はなにか」みたいなアンケートがあったりします。
でも、将来ってなんなんでしょうか?
高校受験のとき、「将来夢を叶えるために今頑張るんだ」みたいな一文を学校や塾(1ヶ月にも満たないうちにやめたけれど汗)でたくさん見かけました。
その頃先生たちは「将来の夢を持つのは当たり前」とおっしゃっていて、「将来のために今を我慢すること」が美徳とされていて、「将来の夢」はまるで神様であるかのように扱われていました。
けれど、社会のシャの字も分からない私たちにとって「将来」というのはあまりに大きすぎるんじゃないでしょうか。あまりにも遠すぎるんじゃないでしょうか。
「働く」ってなんなんだろう?
アルバイトとどう違うんだろうか?
コヨウホケン?ネンキン?なにそれ??
「大人になる」ということがどういうことかも分からぬまま、あまりにも少ない選択肢の中で必死に選んで、その先40年50年過ごす会社を考えていく。
それは、子どもにとってあまりにも難しいことではないのかな。
「将来」ってなんなんでしょう。「大人」ってなんなんでしょう?
それは、私にも分かりません。
明確に「コレ!」って答えられる人は、多くはないんじゃないでしょうか。

鷹れんの将来の夢

散々「将来ってなんだよ!大人ってなんだよ!!」と言っている私ですが、実は将来の夢を持っています。
一番最初に将来の夢を持ったのは小学生のとき。保育士さんになりたいと思っていました。
理由は単純で、そのとき自分たちのクラスを担当してくれていたJさんという女性の先生が大好きだったからです。
小学生になって、将来の夢は「小学校の先生」になりました。当時一番身近な存在が小学校の先生だったからですね。理由はとくにありませんでした。子どもが大好きだから、とかだったと思います。自分も子どもなのにね(笑)
中学生になって、初めてきちんと理由をもって夢を持ちました。

「学校の先生になりたい」

この頃は、中学がーとか高校がーとかあんまり考えていなくて、「勉強を教えたい」「学校行事や部活を裏で支えていきたい」みたいな理由でした。
その後、学校の先生に裏切られたり学校が嫌いになったりしたけれど、「学校の先生になりたい」という夢は、なぜだかずーっと変わりませんでした。
むしろ、不登校になった後のほうが、強く思っていたかな。
大学生になっても、その夢は持ち続けています。
数学の中学・高校の教員免許取得を目指して、「教職課程」という、学校の先生になるための勉強をしています。
本当に学校の先生になるかどうかはわからないけれど、まずは教員免許をとって「数学を教えることができますよ」って証明をして、勉強を教えていきたいです。学校の先生になるのか、塾の講師になるのか、家庭教師をやるのか、個人塾を開くのか・・・未来は、まだ誰にもわかりません。
とにかく、「誰かに伝えること」を一生仕事にしたいと思っています。・・・今のところは。

将来の夢は、語ることで叶うもの。・・・な気がする。

私がどうしてここまで夢の話をするのかというと、理由があります。
夢は、特に「将来の夢」というのは、語ることで叶うものだと思うのです。
もちろん、一人でじっくり頑張る時期も必要でしょう。人によっては、誰かに話すことで逃げ道を失ったように感じたり、重いプレッシャーになってしまうかもしれません。
無理に、とは言わないから、気が向いたら試してほしいな。くらいに感じてくれたら嬉しいです(*´`)
「語る」という言葉のとおり、誰かに語るのです。
将来、こんなことをしたいんだ。こんな人に、こんなものを届けたいんだ。こんなことが出来るようになりたくて、こんな夢を叶えたいんだ。
「学校の先生」「保育士さん」などのように明確な職業でもいいでしょうし、
「世界へ出たい」「英語を仕事にしたい」「誰かになにかを伝えたい」「子ども相手の仕事がしたい」「動物のために何かがしたい」など、抽象的なものでも、なんでもいいと思います。
「将来の夢を見つける」という将来の夢があってもいいでしょう。
将来の夢は、何度変わってもいいのです。
その時その瞬間の自分が好きなもの、得意なものでもいいですね。本気で打ち込みたいと思っているもの(歌、ダンス、芸術、スポーツなど)を夢にしてもいいでしょう。
なんでもいいからひとつもって、それを人に語るんです。
人に表現すると、思わぬ出会いに繋がることがあります。
私は以前から、ありとあらゆるところで「数学が好きだ!」と愛情表現をしているわけですが、そうすると、
例えば「数学教えて」と言ってくれる人
例えば「数学の教材でオススメない?」とアドバイスを求めてきてくれる人
例えば「自分も数学好きなんだよね!」と共感してくれる人
・・・などなど、様々な人との出会いに繋がりました。
最初は、数学好きなんていないだろうと思っていて、「変」「かわってる」と言われるのが怖くてなかなか表現できずにいました。
けれど一歩踏み出してみると、まわりは、予想よりもずっとずーっとあたたかく私を受け入れてくれたんです。
夢も、同じことだと思うんです。
「学校の先生になりたいんだ」と表現することで、
応援してくれる人がでてきたり、教員免許を持っている人がアドバイスしてくれたり、現役で先生をやっている人と話す機会がうまれたり、
様々なステキな出会いに恵まれるんです。
出会い以外にも夢を語るとたくさんの「いいこと」があります。
頑張る理由になってくれます。エネルギーになります。
それに関する情報が、自然と集まってきてくれます。
なにかで迷ったときに、ひとつの選択基準になってくれます。
ここには書ききれないほど、夢とはステキなものなんです。
無理にもつ必要は全然ないし、「あえて将来の夢を持たない」という選択はすごくカッコイイと思います。
大切なのは、自分にピッタリの選択をしていくことだと思うんです。
いつか「選択について」のブログも書きたいなぁ・・・(と、ネタだけが溜まってゆく。笑)
私には「将来の夢を持つ」という選択がピッタリだった、というだけのことです。
皆さんが、自分にピッタリの選択をできますように☆
最後まで読んでいただき、有難うございます。
また明日、お会いしましょう!
鷹れん

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