人見知りの私が思う、人との関わり方

 

金曜日、疲れからかはたまた台風のせいか、気持ちは落ち込み気味だけど生きてます。どうも雪灯です。個人的今週のハイライトは部屋の掃除してたら教科書にプリントと一緒に挟まってた5000円札が見つかったことです。でも嬉しい通り越して不気味なのが、5000円札入ってた封筒もかなり古びてるし、何より私自身教科書にそんな大金挟み込んで隠した覚えは全くないってこと・・・・・謎が深まるばかり。高校時代の友達と少しだけ会えたり、大学の後期授業が始まったりしたことも大きな出来事ではあったんだけど、それよりも5000円札のインパクトの方が強かったんです。いやほんとに。

さて、今回のブログでは人との関わり方について、私が思うことを書いてみようかなって思います。というのも、今まで相談を受けてきた中で友達関係の相談ってすごく多い印象があるんです。

私は、自他ともに認めるものすごく強い人見知りです。知り合いの電話に出るのも実はちょっと緊張してしまうレベル。私が強い人見知りだというのは、周囲の友達のお墨付きです(名誉なことではないとは思うけど)

だから、そんな私なりの人との関わり方や向き合い方がもしかしたら皆さんのお役に立つかもしれないな〜と思ってこのテーマに決めました。これを読んで、少しでも前向きにほかの人と関わっていってもらえたら嬉しいです。

 

 

1、挨拶は忘れないでいよう

挨拶ってすごく便利なものだと思うんです、私。どうしてかっていうと、周りと少しだけでも話すキッカケを作ってくれるから。

例えば、クラスのほとんど関わりのない人が、友達と話していて盛り上がっている中に「わかるわかる、私もさあ〜」なんて会話に入ってくるのと、クラスのほとんど関わりのない人だけどいつも挨拶してくれる人が、「おはよう」っていう挨拶の流れで「わかるわかる、私もさあ〜」と一緒に話題を盛り上げてくれるのと。皆さんはどんな印象を感じますか??

私の場合、前者にはちょっと気分的に引いてしまうかもしれません。ものすごくびっくりしてしまうし、場の雰囲気が壊れてしまうかもしれないなあって思います。後者の場合は自然に話題に入れるし、こちらもすごく気持ちが楽だなあって思うのですが、皆さんはどんな印象を持ったでしょうか??

 

挨拶はそういう意味で魔法の言葉です。人と関わる上でなくてはならないものです。

不登校時代もちょくちょく行けそうな時に高校に通っていた私も挨拶に助けられた記憶があります。挨拶してもらえることで話をしやすくなってすごく仲良くなった友達もいるし、逆に自分からかなり勇気を出して挨拶したことで交流が始まった友達もいます。

挨拶は印象よく人と人とを繋いでくれる魔法の言葉ですから、ぜひ皆さんにも挨拶を活用してみてほしいなと私は思います。(もちろん大人に対してもね)

 

2、人の話を聴くことから始めてみよう

グループの輪の中で、無理やりにでも何か話さないといけないと焦っている人はいませんか??

私もそういうことは何度かあって、気を許して話すことができない人ばかりの時は毎回すごく緊張していました。グループワークを違うクラスのほとんど関わりの人とやらなければいけない時とかはものすごく緊張したし、変なこと言って空気を壊さないかってとても不安だった。そういう人は私のほかにもいるんじゃないかな。

私は緊張すると上手く考えていることを言葉としてまとめるのが下手な人間だから尚更なんだけど、そんな中で無理に話すのもちょっとしんどいと思うこともあります。だから、無理に話そうと思うんじゃなくて、まずはちょっと周りの人の話を聴いてみたらいいんじゃないかな。

周りの人の話を聴くことで、自分の思っていることをまとめる余裕も少しずつできてくるし、何より周りの人がどう思っているのかを知ることができると思うのです。それって、相手の話を受けて自分が話すことで会話が成立するので、そういう意味でも会話をする上でとても大切なことなんじゃないかな。

これは何も授業のグループワークだけじゃなくて、友達との会話でも十分対応できると思います。無理に話さなくてもいいから、まずは周りの人や友達の話を聴いてみる。それから話せそうだなって思ったときに自分の思っていることを伝えてみたらいいんじゃないかな。そうやって意識してみるだけでも、人と話すことのハードルが下がるんじゃないかなって私は思います。

 

3、ほかの人の思いも大切にしよう

これはどういう意味かっていうと、「人には相性があるよ」ってことです。もっといえば、「性格や考えが違う人がいて当たり前なんだよ」ってことです。そして、時によって、それはいい方向にも悪い方向にも作用するんじゃないかなって私は思います。

例えば、考え方が違うことで新しく気がつくことも沢山あるし、性格や考え方の違いが元で喧嘩になることもあるよね。だけど、違うことは決してダメなことじゃなくて、それは当たり前のことなんだよっていうことを頭にちょっと入れておいて欲しいなって思います。

それを頭に入れておくことで、「私はこう思うけどあの人はあんな風に思ってる、じゃあこんな風にしたら私もあの人も納得できるかな」っていう「お互いの意見の着地点」を見つけることができると思うのです。そしてそれができると格段に人と関わることが楽になるんじゃないかなと私は思います。

どうにもこの人とは相性が合わないっていう時は、無理に関わらないでいてもいいと思います。だってみんな違う人なんだから。みんな一緒ならただ感情があるロボットみたいで、それはそれでつまらないでしょ??

だけど、自分が無理に関わってすごくしんどい気持ちになってしまうなら、必要な時だけ関わることにしてほかはそっとしておくのでもいいと思うのです。

意見の食い違いも、考え方の相違も、当たり前に起きます。だけどそこで無理して自分の気持ちや意見を押し殺してしまう必要もありません。どうにも関わらなきゃいけないけどこの人とは相性が合わないって時は交代してもらったり、さっきみたいにどうにか意見の着地点を探ってみたり、いろんな方法があると思います。

世の中にはいろんな人がいて、いろんな考え方があります。だからこそ、お互いの考え方を大切にしながら、ときには自分の気持ちを守りながら人と関わっていってもらえたらいいな、と私は思います。

 

 

 

いかがでしたか??

この文章を読んで、少しでも人と関わって過ごすことに対して気持ちが楽になってもらえたらいいなと思います。そして、また皆さんの意見もきかせてもらえたらいいなと思います。このブログでは私の思ったことがメインになってるけど、皆さんの立場からの意見も知りたいなーって思うのです。私はこう思うなっていうことがあれば、ぜひコメントしてもらえると嬉しいです(´˘`)

来週にもひとつブログ更新出来たらいいな。その次の週からは大学の用事でしばらくブログの更新をストップしてしまうので、またその間に私に書いて欲しいブログの内容とかがあれば教えてほしい気もします。皆さんがどんなこと書いて欲しいと思ってるのかは、私にはわからないからね。

 

それでは、またお目にかかれる日を楽しみにしています(´˘`)

 

雪灯

 

 

 

不登校生のための『無料LINE相談』24時間受付中!

candleでは、不登校の小中高生からの悩み相談を「LINE」で24時間いつでも受付しています。相談はすべて無料!不登校を経験したスタッフや、カウンセラーの資格を持つスタッフたちがあなたの相談にのらせていただきます(*´`)

無料LINE相談はこちら