どうせ恥をかくなら仲間の前で。

どうも、鷹れんです。
恥をかく。失敗する。間違える。
それらのことは、今はすごく「マイナス」として捉えられていますよね。恥をかくくらいなら喋らない、どうせ間違えるから答えない、失敗しないために挑戦しない。そんな選択を、一度はとったことがあるのではないでしょうか? 私自身、これでもかってほどやってきました。その度に、後悔してきました。
授業の中で先生が言っていた言葉の中で、大切にしているものがあります。

「どんな奴でも一回は失敗するもんだ。はじめての舞台でうまくやるなんて並大抵のことじゃない。だから、仲間の前でやっておけ。どうせ恥をかくなら、仲間の前で。一人で恥をかいてもしかたないし、他人の前ではかっこよく決めたいだろう」

恥をかくなら仲間の前で。このセリフの場合、仲間というのは同じ授業を受けている人や先生たちなわけですが、それだけではない気がします。たとえば友人や家族、同じ目標に向かってがんばっている人たち……普段は意識しなくても、まわりは「仲間」に溢れているのではないかな。
 
今、私は教師になるためにいろいろなことに取り組んでいます。まだまだやりたいことだらけですが、少しずつ実践できています。
当たり前ですが、やったことないものばっかりです。家庭教師やら教育実習生のつもりでの挨拶やら模擬授業の準備やら……。
最初の私はすごく臆病で、やるかどうかをすごく悩みました。迷惑をかけたらどうしよう、失敗したらどうしよう、自分なんて邪魔なだけじゃないか、本当にこんなことできるのか。胸の中は不安でいっぱいで、メールを送ろうとしても結局下書き保存のままにしてしまったり。
しかし今では、ほんのちょぴっとではあるけれど、だいぶ挑戦するようになりました。授業中手を挙げることも増えましたし、特に英語。ずっと苦手意識のあった英語の授業できちっと日本語訳できたときにはひとりで感動しました。笑
苦手なこともできないこともたくさんあるけれど、これからも少しずつ挑戦してみようと思った夜でした。
鷹れん

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