試験直前、勉強してない!そんなときの勉強法

どうも、鷹れんです。
試験勉強、しますか?
私が中学生のときには、一ヶ月くらい前に試験勉強計画表が配られて、自分で一日の勉強の時間や科目を決めて、試験後に提出していました。けれどそんなに親切なのってせいぜい中学生までで、高校にあがるとだいたいは「今日やったとこまでが範囲」とか「教科書○○ページまで」とか試験範囲を教えてもらえるだけで他は全部自己管理・自己責任ですよね。
試験前に授業の時間が減ったり部活が休みになることも多いからついついゲームやマンガの誘惑も強くなります。
それで前日とかになって「勉強してねー!!」と慌てて教科書を開いて。超一夜漬けでテスト本番。なんとか及第点をとる・・・。そんな人も多いのではないでしょうか。
今日はそんな「試験前に慌てて勉強することになる人」へ向けて、私なりの勉強法をお話しようと思います。
※これは知恵・知識を定着させる(身につける)ものではなくあくまで試験で少しでもいい点をとるためのものですのでその点をご理解ください。試験前に限らず日頃から勉強しようね!笑

暗記系:社会、理科(生物・地学)、国語の漢字など

○手順

  1. ワークの答えを赤ペンでノートに書く
  2. 赤シートで隠しながら、答えが3秒で浮かぶまで繰り返し練習する(ノートや紙に書きながらやるとより効果的です)
  3. 答えが完璧になったら、テスト感覚でノートにそれぞれの問題の答えを記入していく
  4. 間違えた・浮かばない部分があったらやり直し。100点をとれるまで繰り返す
  5. 満点になったら終了。テスト一週間前~前日くらいにワークに実際に書き込む

特に社会は暗記の嵐ですね。大切なのは「苦労すれば覚えるってわけじゃない」ということです。だから最初は赤ペンでどんどん解答を見ながら埋めて、それからどんどん練習していきます。最後の前日のワーク記入は9割くらいはとれると思いますが、もし出来がよくなかった場合は2~4をブツブツ言うだけでいいのでやってみてくださいね。
これを言うとよく「答えの場所を覚えてしまう」という人がいます。そのときは、いっそ全ての答えを暗唱できるようになるくらい練習しまくってください(笑)。あるいは、友人や家族にランダムに問題を出してもらって答えていくのだと解答の覚えようがないですね。

演習系:数学、理科(化学)、国語の読解など

○手順

  1. テスト範囲の基礎問題を一周解く
  2. 答え合わせをしながら、間違えたものにチェックをしていく。(計算ミスや符号間違いなどは“○”、分からなかったけど解説を見て理解できたものには“△”、まったくわけ分からん!というものには“×”)
  3. 解説を見ながら、“×”の問題を解き直す(どうしても分からないものは解説の丸写しでもいい。このときどういう操作をしているのかをメモするとよりグッド)
  4. もう一度テスト範囲の基礎問題を解く
  5. もう一周解く
  6. もう一周解く
  7. ひたすら解く
  8. テスト前日まで解く!!

基本は暗記系と同じように反復練習です。
数学や化学は数字が変わるだけなことが多いので、基礎となっている公式の流れが理解できればある程度の点数をとることができます。テストには応用問題も出ますが、とにかく基礎を固めること。基礎にある公式の意味を理解することが応用問題を解くときの大前提だからです。
これは暗記系と違って答えを覚えても数字が変わっちゃうと終わりなので(笑)、答えを覚えるのではなく流れを意識して問題に取り組んでくださいね。

不登校生のための『無料LINE相談』24時間受付中!

candleでは、不登校の小中高生からの悩み相談を「LINE」で24時間いつでも受付しています。相談はすべて無料!不登校を経験したスタッフや、カウンセラーの資格を持つスタッフたちがあなたの相談にのらせていただきます(*´`)

無料LINE相談はこちら