ティーンズプレイス在籍が、一年を切りました。

2016.2.24

たかれん

ティーンズプレイスをはじめて、はや4ヶ月が経ちました。
そして、残り12ヶ月となりました。
そう、私・鷹れんは19歳になったのです！

ティーンズプレイスは、10代の居場所。

そう、ティーンズプレイスは、名前のとおり「10代のための居場所」です。
10代の頃（といってもまだ10代ですが）、まわりの大人が信用できなくて苦しんだ経験をしたので、運営も10代だけと決めました。
教える・教わるとか、上と下みたいな関係になるのは嫌で、自分たちでできることは自分たちで必死にこなしてきました。
そして一年後、来年の2月には、私は20歳になります。同じく管理人をしてくれているゆっきーなちゃんも3月が誕生月なので、卒業は近いですね。
ここまでやってきて、もちろん愛着もあるし、「もっとこうしていきたい」みたいな展望だってあるけれど、
「10代による、10代のための場所」
というルールは、崩したくありません。
そんなわけで、私の在籍はあと1年になりました。来年の2月23日、私はここを卒業します。
そんなひとつの区切りなので、今日は、「これから先の一年」について考えてみようと思います。

この一年で、やっていきたいこと

これから一年でやっていきたいこと・・・ううーむ、難しいです。
去年痛感したんですけれど、「一年」って長いように見えて本当はすごく短いんですよね。31536000秒しかないよ！　刻一刻と、19歳の終わりは近づいております。ヒエェ。

そんな、長いようで短いこの一年で、私はどんなことがしたいのでしょうか。やりたいことなんて山ほどあるけれど、今日はその中から厳選に厳選を重ねた精鋭３つを紹介したいと思います。

鷹れんがこの一年でやりたい3つのこと

１．ブログを毎日更新する

言わずもがなですね。この4ヶ月間続けてきた習慣を、これから一年間きっちりやり遂げたいと思います。
現在110記事くらいなのかな？　今日含めて365日ブログを書いたとすると、合計475記事を書くことになります。
475記事って、すごくないですか。しかもそれにゆっきーなちゃんや仲間のみんなが書いてくれるのも加わるから、だいたい500前後の記事が一年後には集まっていることになります。

せっかく得意な「文章を書く」ということが活かせるのだから、存分にそのスキルを発揮していきたいと思っています。
475って・・・すごいなぁ。がんばろ。

２．仲間たちひとりひとりがやりたいことをカタチにする

これまでティーンズプレイスでは、自分でブログを書いたり、どちらかというと「自分が引っ張っていく」活動が多かったです。
しかし一番の目的は「10代の居場所をつくること」。
そしてそれは、悩みを吐き出す場所や安心できる場所以外に「頑張れる場所」でもあると思っています。
なにかを頑張りたい。けれど、まだ勇気は持てない。自信もない。だから諦めよう・・・。
そんな10代の人たちが、まずは等身大の自分のままで、自分にあったペースで頑張れる環境を、整えていきたいです。
ひとりで頑張るのもカッコイイけど、みんなで頑張れば10倍100倍の力になったりもしますからね。
例えばブログ。同じ「不登校」「いじめ」「勉強コンプレックス」などの経験でも、当事者ごとに感じることはさまざまです。環境や考え方の違いから、まったく同じ経験をしたとしても「伝えたいと思うこと」「悩みの根本」などは変わってきます。
だからこそ、いろいろな人の価値観、経験談があることで「共感できるブログ」「お気に入りのブログ」に出会うチャンスが増えていくと思うんです。
だからこの一年は、自分が育つというよりも「育てる」方向にシフトする気がしています。まだどうなるかわからないけれどね。後継者も探さないとだし！
ほのぼの、頑張っていきますわ＾＾

３．Webの繋がりから、リアルの繋がりへ

最後。
別に「リアル」にこだわっているわけではないのですが、「繋がりの種類を増やしていきたい」と思っています。
私は人と実際に会って話すことで励まされたり勇気をもらうことが多くあるので、少しでもその経験をいかしていきたいんですよね。
例えば勉強会だったりとか、例えば10代らしく（？）みんなで交流する時間とか、もちろんリアル以外でも、例えばLINEでより身近に相談しあえる場所をつくったりとか・・・「居場所」を増やしていきたいと思っています。
さぁて、どこまでできますかね。笑

最後に

毎日自分の価値観や体験談、考えていることを「ブログ」として発信している私ですが、未だに「見えないもの」「分からないこと」は山ほどあります。
間違えることだってあるし、自分で言ったくせにやり通せないことだって山ほどあります。いわゆる「言うだけ」みたいなやつです。
でも、それはゼロじゃないと思うんです。「やってみたけどできなかった」のなら、できなかった理由を探せばできるようになるかもしれないし、もしかしたら「これをしようと思ってる」と表現することで「一緒に頑張ろうよ！」って人が現れてくれるかもしれない。
でもそれって、実際にやってみないとわからないんですよね。
せっかくこうやってみんなでつながれる居場所が出来たのだから、存分に活用して、「一緒に頑張ってくれる仲間」を探していきたいです(*´｀)
ではでは、今日はこのへんで。これからも応援よろしくおねがいします☆鷹れん

不登校生のための『無料LINE相談』24時間受付中！: candleでは、不登校の小中高生からの悩み相談を「LINE」で24時間いつでも受付しています。相談はすべて無料！不登校を経験したスタッフや、カウンセラーの資格を持つスタッフたちがあなたの相談にのらせていただきます(*´`)
無料LINE相談はこちら