長期休みの過ごし方

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夏休み、春休み、冬休み・・・「まとまった休み」って、学生の醍醐味ですよね。
現在大学一年生の私ですが、秋期試験を終えて明日から春休みを迎えます。
その期間、なんと二ヶ月!
2、3月まるまる休みです。なんと贅沢!
旅行に行こうかなにをしようかとワクワクどきどきを感じさせてくれる長期休みですが、だらけたら後戻りできないものでもあります。
「早寝早起きする!」「宿題はすぐ終わらせる!」なんて意気込みながら、一週目にはもう夜型生活で宿題なんて最後の数日に・・・なんてことになってしまうこと、多いですよね。(経験者)
春休みは夏休みと違って宿題もないから、余計にだらけがち。
もちろんたらたら過ごせるのも長期休みの魅力だけれど、私はいつも「あぁ今年もムダに過ごしてしまった・・・」と後悔してしまいます。
では、なんで休みの終わりにはきまって後悔してしまうのでしょう。
私は「記憶に残らないから」だと思うのです。
日常では、まだ学校があるのである程度の記憶が残りますよね。
「あの講義が面白かった」とか「学食のAランチが美味しかった」とか「これのテストが近い」とか。
けれど、休みの日って、「自由」そのものなんですよね。
勉強してもいいし、遊んでもいいし、一日眠りこけていたっていい。ぜーんぶ自由です。
だから、記憶に残りにくいのではないでしょうか。
やがて日付感覚も失って、気づいたら休み明け一週間前、なんていうこともありえてしまいます。
ではどうすればいいのか。
「記憶に残る休み」をおくればいいのです。
しかしこれ、言葉では簡単だけれど実践するのはなかなか難しいですよね。
「記憶に残る休みの過ごし方」をいくつか考えてみました。

目次

  1. 長期休みにしかできないことをする
  2. 目標を設定する
  3. 予定をつくる

1.長期休みにしかできないことをする

記憶に残るものというのは、
・特別な思い入れのあるもの
・印象的なもの
・普段と違ったこと
などですよね。
それが嫌なことだったにしろいいことだったにしろ、衝撃的であればあるほど強く記憶に残ります。
つまりは「非日常」をつくれば、「記憶に残る休み」にすることができるのではないでしょうか。
長期休みなんて、「非日常」やり放題です。
旅行に行くのもよし、資格の勉強をするのもよし、普段はやらない遊びをするのもよし、これでもかってほど眠るのもよし。
「・・・あれ、さっきとやってることおんなじじゃない?」
そう感じるかもしれませんね。
確かに遊びや睡眠は「後悔する休み」のド定番。
けれど、決定的な違いがあります。
自分で選んだかどうかです。
後悔するのは、流されてそうなってしまった場合が多いのではないでしょうか。
同じ睡眠でも「勉強する!」と決めていたのに眠ってしまった場合と、「眠る!」と決めて眠った場合とだと、違いますよね。

2.目標を設定する

長期休みには、是非目標を設定しましょう。
目標をつくることで、平凡な毎日の「刺激」になってくれるはず。
そんな「毎日何時間勉強する!」とか「毎朝6時に起きる」とかはおすすめしないです。
「毎日○○する」などの継続型は、一度破ってしまった後になぁなぁになってしまうことが多いですからね。無理せずにいきましょう。
おすすめなのは、「休み中に○回~~をする」とか「休み中に○○に行く」とかです。
ポイントは
・いつでも取り返せること
・自分の気分に合わせて選べること
・わくわくすること
です。
目標というと、どうしても「勉強」を想像する方が多いのですが、無理に勉強をする必要はありません。
遊びでもバイトでも、なんでもいいんです。
自分が「わくわく」するもののほうが、より長く続けられますし、目標に対するモチベーションも上がりますからね。
例えば
・関東より外に遊びに行く
・3回以上映画を観にいく
・1回以上家に人を招く
というような感じでしょうか。
わくわく、どきどき、してきませんか。
目標を達成すると、目標に設定したものはもちろん、それと一緒に自信も得ることができます。
小さな階段を上っていったら、いつか富士山にも届いちゃうかもしれません(*´`)

3.予定をつくる

「非日常」ってほど特別なことには腰が重い・・・かといって「目標」にもあんまり気が乗らない・・・。
そんなときには、予定をつくりましょう。
予定なら、単発。続けても続けなくてもOKです。気楽にやっちゃいましょう。
人と会うものがおすすめです。
自分ひとりであれば、お昼過ぎに起きてタラタラして朝日におやすみなさいを言っても問題ありませんが、人と会う約束があったら別ですよね。
できれば、午前中のもの。
午前中の予定のために起きたら、午後の時間も利用することができますし、朝に活動を始めれば自然と夜に眠気がやってきますからね。
自分の気持ちやペースに合わせて、自分に合った「長期休み」を過ごしましょう☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
鷹れん

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