私が毎日ブログを書く理由。

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12月15日。ティーンズプレイスを11月10日にオープンしてから、もう1ヶ月以上経ちました。
その間、私・鷹れんは毎日ブログを書いています。
1日も欠かさず、毎日・・・不登校の話や家族のこと、いろんなことを書かせてもらってます。
このブログで、38個目になります。
ココトモでも積極的にブログを書かせてもらっていたけれど、多くても週1ペースくらいだったので、毎日書けるとは思っていませんでした。
ゾノさんも、Twitterでこんなことを!


私自身も、正直驚いています。
もともと文章を書くのは遅いタイプだったし、1件書き上げると落ち着いてしばらくお休みモードに入ることが多かったんですね。だから「せいぜい3日に一度くらいのペースで上げるくらいだろうなー」くらいに考えていました。
正直、毎日ブログを書くのは楽なことではありません。
ネタが浮かばない日だってあるし、表現に悩む夜もあります。
どうしたら「学校に行きたくない」「不登校でどうしたらいいかわからない」「家にいたくないけど居場所がない」などと悩みを抱えている人たちの力になれるだろう、どうしたらそういう人たちに正しくこの想いを伝えられるだろうと、毎日悪戦苦闘しながらコツコツ続けているのです。
ではなぜ、毎日ブログを書くことができるのか。そもそも、なぜ毎日ブログを書いているのか。・・・前置きが長くなりましたが、今日はそんなお話です。

10代の居場所になるために

私が不登校やいじめで悩んでいた頃、なによりも「自分の悩みを共有できないこと」に悩んでいました。
親に話しても受け入れてもらえず、先生とも分かり合えませんでした。
悩みの種類に関わらず「人に受け入れてもらえないこと」はとてもつらいことではないでしょうか。
つらい想い自体よりも、「つらい」と言えない環境のほうがつらいのです。
押し込めたその感情は、自然消滅なんてしてくれなくて。どんどん黒く暗いどろどろした感情になってしまいます。やがてそれは自分の感覚を麻痺させたり、感情を失わせてしまうような大きな力を持つのです。
そうはなってほしくないんです。
あんなつらくて苦しい想いは、自分がするだけで十分じゃないか。そんな風に感じるんです。
つらい想い自体はなくせないかもしれない。でもせめて、「つらいと言える環境」だけは守りたい。
だからティーンズプレイスを作りました。
苦しい夜、ひとりぼっちで泣かないで済むように。つらいとき、正直に「つらい」と言えるように。
そのためには、ティーンズプレイスが泣ける場所であることを伝えなければいけません。安心できる場所だと、あなたと同じように悩んでいる人がいるってことを知ってもらわなければいけないと思いました。
だから、毎日ブログを書いているんです。
同じように悩んだ人がここにいるよって。それでも私は今もこうして生きているよって伝えたくて・・・。
だから、書く内容に困っても、一日一時間くらいしか作業時間がとれなくても、重~いパソコンを鞄に入れることになっても(笑)
毎日ブログを書いていこうと思っています。
いつまで続くかは、私の気力と体力次第だけれど。笑
そのときまで、付き合っていただけたら嬉しいです^^
もしなにか書いてほしいブログや質問がありましたら、いつでもコメント欄に書いてくださいね。
一人が思いつくテーマにも限りがあるもので・・・どうぞ、よろしくお願いいたします!!
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました♪
明日のブログもお楽しみに!
鷹れん

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