掃除が苦手な人のためのたった3つの掃除のコツ

皆さん、掃除は得意ですか?
私は、学校などの公共の場やだれかと共有する場所であればすごくキレイにするのですが、自分の部屋だとついつい気が緩んでしまいます。
読み終わったマンガをソファに放置してしまったり、しまった場所を決めたはずの文房具をテーブルの上に置きっぱなしにしてしまったり、洗濯し終わった服をハンガーにかけるのが面倒くさくて直接着てしまったり。基本的に面倒くさがり(のくせに完璧主義)な人間なので、つい置きっぱなしついやりっぱなしを繰り返して、いつの間にか散らかってしまうんですよね(^^;)
しかし、部屋の乱れは心の乱れ。部屋が散らかっていると勉強もうまくはかどりません。
そんなわけで今日は、私が実際に私生活で取り入れている「掃除が苦手・面倒くさい人のためのお掃除のコツ」を3つ紹介いたします☆

掃除が苦手な人のためのお掃除術3選

1.一時保管BOXを設置する

掃除が面倒くさいという人に多いのが、私もそうなのですが「やりっぱなし」です。
使ったものは置きっぱなし。干しっぱなし。
そしていつの間にか机の上はもので散乱し、ひどくなると床が見えなくなってしまうことも。そこまではいかなくとも、必要だった書類が紙の山に埋もれてしまう、なんてことは掃除苦手な方たちにとっては珍しいことではありませんよね。
だからといって、一回使ったものをいちいちしまうのは面倒くさい。
そこで、「一時保管BOX」の出番です!
部屋のどこかに、ダンボールなどの箱をひとつ置いてください。なんでもかまいません。
その箱に、使ったものをなんでもポイポイ放り込んでいくんです。
そしてルール(箱が満杯になったら、週に一回、など)を決めて定期的にしまうんです。
ポイントは、箱の中にキレイにいれないこと。わざと雑に入れましょう。
キレイにいれてしまうと、「ここにしまったままでもいいかな」という甘~い誘惑が迫ってきます(笑)。
しかし雑に入れていると、なんとなく目につくし度を越すといくら面倒くさくても不快感があったりします。
そうやって、「掃除しなきゃ」と自分の根本に訴えかけるような仕組みをつくると日頃は掃除をするのが面倒くさくてもできるようになったりします(*´`)
そのため、なるべく目に付くところ(壁際でも有る程度真ん中に寄せるとか)にするといいですね。

2.1日1つだけゴミを捨てる

掃除って……めんどうくさいですよね。笑
掃除を面倒くさがる人に多いのが、「完璧主義」な人。意外かもしれませんが、完璧主義だからこそ「どうせ汚れるなら変わらない!」と考えてしまうんです。
そういう人は一度掃除を始めると隅々までやるのですが、最初のエンジンをかけるのに時間がかかってしまうんですね。
そういう人にオススメなのは、「1日1つだけゴミを捨てる」ということ。
実際にはなんでもよくて、「毎日5分は掃除する」とか「寝る前に机の上のものは全部片付ける」とか、自分の生活スタイルに合った「極限までハードルを下げた掃除」をしてみてください。
1個ゴミを捨てると、もう一つ、もう二つって自然とエンジンがかかりだすんです。
やる気があるからやるのではなく、やるからやる気が起きるのかもしれませんね(*´`)

3.すべてをキレイに片付けようとしない

最後。ちょっと意外かもしれませんが、すべてをキレイに片付けようとはしなくてかまいません。
特に文房具などの、一日に何回もつかうもの。出してしまって出してしまってなんてなんとも面倒くさいです。
だから、一日一回しか使わないものや日頃は使わないけどなくなると困るもの(証明書など)だけをしっかりと収納して、日常つかうものは机の上にペン立てを置くなどして、目に見える位置、普段座るところからすぐ手が届く位置などに置くようにしましょう。
放り出すのではなく、一応は定位置を決めるのがポイントです。
鷹れん

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