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寝る前に不安で眠れなくなったときにしていること

皆さんこんばんは。そろそろ寝る時間の方も多いでしょうか。
私は、長期休み特有のなが~い昼夜逆転生活を克服し、現在は24時就寝7時起床くらいのペースで生活しています。だいたい22時くらいに眠気が来るのですが、そのときはお風呂や歯磨きなど身支度諸々をしているうちにいつのまにか眠気がひき、それから2時間くらい好きにリラックスする時間をとって眠りにつきます。
しかし、体がじっとすると頭が運動を始めてしまう私は、夜中ベットに入った瞬間が「最も落ち込みやすいタイミング」だったりします。明日のあれうまくいくかな、失敗しないかな、そういえばあの約束って明後日じゃん準備しなきゃ、あれ今日おわらなかったけど大丈夫かな、明日ちゃんと起きれるかな、あの二人結局どうなったんだろう・・・などなど、ぐるぐるぐるぐるいろーんな考えが頭の中を駆け回ります。
ちょうど眠気がくるタイミングで床につくことができればどうってことはないのですが、あんまり眠くないときにお布団に入ってしまった日にはもう・・・。眠ることには眠れるのですが、たいてい悪い夢を見るかよく眠れてないか寝すぎるか、とにかく「あぁっ快眠!気持ちいい!今日も頑張ろう♡♡」みたいなテンションにはなれません。
もともとは寝起きのいいタイプだったのですが、考え事をしてしまうようになってから睡眠の質的なものが低下してしょうがありません(´-`)シュン
一日OFFであれば、お昼寝の時間をとったり誰かと話したり自分の好きなことをしたりでストレスを発散しつつ睡眠の質をカバーできますが・・・学校がある日や誰かと約束している日はなんとなく睡眠不足状態のまま外出しなくてはなりません。
気心の知れた友人なら「最近寝不足で・・・」で済むけれど(本当ありがたいです)、相手が大学教授だったりした日にはもうそんなことは言ってられません。
「考え事をしていて眠れなかった」なんてただの言い訳にしかならないし、しかたないので「寝る前に「眠れねぇ!!」ってなったときの対処法」を色々考えてみました。

寝る前に眠れない状態になったときの対処法

1.考え事をするのは悪いことではない

まず第一に私が決めたのは、「考え事する自分を責めない」というルールでした。
眠れない原因はさまざまだと思いますが、私が眠れない場合の原因は考え事。特に「不安・緊張・焦り」が多く、それらを(今はどうしようもないのにも関わらず)解決できないかと悩んだり、(失敗するかどうかなんて本番になってみないと分からないのに)失敗したらどうしようと悩んだりすることが、眠れなくなる一番の原因でした。
一度不安について考え出すと「寝なきゃいけないのに、考え事しちゃだめだ」と今の自分(考え事をしている自分)を否定する方向に思考がとんでしまいます。そうなると、もう頭の中は緊張や不安や焦りでぐっちゃぐちゃ。どうしようもありません。
だから私は「考え事をする自分を受け入れる」というところからスタートしたのです。もともと「考え事」自体は悪いことではないはずです。
眠るときの考え事だって、そりゃすごーく考え込んでしまえば睡眠の邪魔になるかもしれませんがちょっと思いを馳せる程度なら問題ないのではないでしょうか。問題なのは考え事自体ではなく「考える自分を責める」こと。
そうやって自分の眠れない原因を紐解いていくことで、だんだんとプレッシャーやストレスから解放されるのを感じました。

2.スープを飲んだり足をあたためたりリラ~ックスする

世の中には「頭寒足熱」という言葉があります。文字のとおり、頭を冷やして足を暖めることで、健康的になったりよく眠れるようになるよ、ということです。
 
他にもあたたかいスープや飲み物をとると、体がぽかぽかとあたたまりリラックスできます。
睡眠でなにより重要なのは「リラックスすること」だと考えています。そのため自分がリラックスできる方法をいくつか考えておいて、眠れなくなったときにはそれを活用しています(*´`)
具体的には私の場合、

  1. ちょこっとだけ足湯する(洗面器にお湯をためてぽかぽか~♡)
  2. あたたかい食べ物をとる(野菜スープ、紅茶が多いかなぁ。)
  3. 犬を愛でる(幸せそうな寝顔を見ているとこっちまで幸せに眠れそう♡)
  4. さら~っと読書(寝る前の時間帯は、読んだことのあるものを再読します。ハラハラドキドキするのではなくじーっくり考えて読めるようにしています)
  5. お手紙を書く(相手がいなければ自分宛に!引き出しにしまっておいて凹んだときとかに読み返します)
  6. 音楽を聴く(しっとり気分なのでしっとり系をきくことが多いです。男性曲が多いかなぁ)
  7. チョコレートを1個食べる(1個だけね。寝る前には歯磨きも必須!)

ってな感じです。リラックスできる方法はこれだけではないので、ぜひ自分なりの「リラックス術」を見つけてみてください^^これ、一度リストアップしておくと睡眠以外にもガンガン利用できますよ☆

3.スマホはなるべく使わない(使うときは一度ベッド・布団から出て)

詳しいことは知りませんが、スマホやパソコンのブルーライトには、人の脳を覚醒させちゃう効果があるんだそうです。寝る前には使わないほうがいいってことですね。
それ以外にも「通知が来ると見ちゃうから」って理由もあります。私は立場柄(?)色々な方から連絡をいただくのですが、やはり寝る前に返信を考えるのはなかなかつらいもの。たまによくわからない文章送っちゃったりするし。
だったら、翌朝のフレッシュな脳でやったほうがいいですよね。
じゃあ寝ておきてから見ろよって感じだと思いますが、なんせこの私、通知が来ると「はやめに見なきゃな」って感じてしまうんです。見ると「返信しなきゃ」って思うし、それが頼みごとや問い合わせの場合は特に頭を働かせます。
そんなこと寝る前にやったら眠気なんて吹っ飛んでいきますよね。当たり前です。
それもあって、寝る前にはなるべくスマホを触らないようにしています。たまに暇つぶしで触っちゃったりするんですけどね。そのときはなるべくベッドから出て、部屋の電気をつけるようにしています。そういうルールを作ることで「メンドクセー。寝よ」って考えることも増えるし、ベッドを寝るとき以外に使いたくなかったので。
アラームの設定も、ベッドに入る前に済ませます。もう日課のようなものなので、忘れることもありません^^

4.目をつぶるだけでも大丈夫!

最終手段。寝ない。
だって寝れないんだもん。しかたないですよね。
そんなときには「実際に眠らなくても、目をつぶるだけでも体は休める」と考えるようにしています。
人間の目は、起きてるときはぶっ通しで働きっぱなしです。まばたきだって一回一秒もないだろうし、そんなの休憩なんて言えません。疲れ目のときは目を閉じてしばらく経つと軽減されたりしませんか。それと同じことです。
実際に眠れなくても、目をつぶって深呼吸をする時間をとるだけでも、寝ないで朝日を迎えるよりはマシなはず。もちろんちゃぁんと眠れた日には負けるけれど、それでも半日大丈夫なくらいには回復できます。
繰り返せるものではないけれど、「眠れなくても大丈夫」という考え方ができると、だいーぶ楽になると思います(*´`)
 
鷹れん

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