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ひとりで過ごすのとみんなで過ごすのと、どちらが幸せなんだろう

「ひとり」と「みんな」と、あなたはどちらが好きですか?
私は、どちらとも言えません。難しいです。
ひとり寄りではあるけれど、「独り」はちょっぴり怖いです。
ひとりは楽だけど、寂しい。みんなは楽しいけど、たまにしんどい・・・かもしれない。ひとりになりたい夜もあるし、誰かといたい夜もあります。
ひとりもみんなも一長一短。
今日はこのふたつについて、考えてみようと思います。

「ひとり」と「みんな」

私は「ひとり」が苦手です。単なるさびしがりやに過ぎないのですが、特に食事はひとりで食べているとなんとも物足りなくてしかたありません。
食べ物への拘りがさほどないというのもあると思いますが、食事そのものではなく「みんなと共有する時間」に価値を見出しているからかなぁ、と考えています。朝食もひとりのときはさらっと卵ご飯程度で、力をいれてもオムレツとかお味噌汁とかくらいで、結局「おなかが満たされればなんでもいい」タイプです。
このことを話すと、たまに「食事はオヒトリサマが好き」なんて方がいらっしゃいます。たしかにそれも一理ある。
私は食べるのが遅いので、複数人で食べれば必ずと言っていいほど待たせる側になるし、ひとりで焼肉に行ったときは好きなもの頼めるし「野菜食べなきゃ!!」みたいな人もいないしですごーく幸せでした。笑
食事以外でも、「ひとり」と「みんな」それぞれによさがあります。私は極度のさびしがりのため「ひとり」でいることがストレスになることが多いのですが、だからといって常に「みんな」でいるのは疲れてしまいます。

常にひとりでいる必要も、常にみんなでいる必要もない

学校に通ったりしていると、嫌でも常に「みんな」でいる状況になってしまいます。クラス、部活、委員会・・・そのほかにもいろいろ。
ひとりで過ごしたくても、嫌いな人がいても、なにかの「グループ」に属さないとやっていけません(;’∀’)
私は幸いクラスでうまくいかなくても部活ではいい出会いに恵まれるなどいい塩梅でやっていけてましたが、楽に過ごせるグループがなければ、学校は嫌な空間でしかありません。
そういうときに、無理にみんなで居続ける必要も無理に殻にこもってひとりで居続ける必要も、ないのではないかな。
誰かと過ごしたければ過ごせばいいし、ひとりで過ごしたければひとりでいればいい。きっとそれは学校でも家でもどこでも一緒で。
まぁなんだかまとまりませんが、そういうことです。
私は学校でもひとりで読書をして過ごしていたし、部活中も休憩時間には音楽を聴いたり集中できる時間の使い方をしていたし、まわりがいくら「勉強してないわ~」なんて笑っていても計画的にテスト対策をしていました。
そんな私を「いけ好かない」と言う人もいました。けれど、それでも残ってくれる人はいるもので。
そういう人って、もう私の「そういう部分」を知った上で付き合いが続いている人たちだから、無理に着飾ったりする必要もないんですよね。
「素の自分を見せたらひとりぼっちになってしまうかも・・・」と不安になることもあったけれど、ひとりぼっちになったとしても、「常に着飾った自分」で居続けるよりは幸せだと思っています。
鷹れん

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