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苦手なことは、案外食わず嫌いかもしれない

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鷹れんは、本日、遊園地へ行ってまいりました。
ジェットコースターやお化け屋敷など「怖いもの」「絶叫系」が苦手で、ずっと避けていたんですが、今日はむしろそればかり乗っていました。
乗る前はすごくこわくて、手汗いっぱい、乗客の悲鳴(?)を聞いているだけでドキドキが止まらない…なんて状況だったのですが、一度始まってしまえば一転。
思い切り叫びながら、無事楽しむことができました。
小学生の頃から私は「石橋を叩いて誰かが渡ってるのをみて渡る」くらいの臆病者でした。今でもそれは変わらないけれど、今日の体験は、ひとつの「ターニングポイント」になってくれたかもしれません。
苦手だと思っていた絶叫系が、楽しめた。
実はこういうの、よくあることで。
ずっと苦手だと思っていた料理を美味しく感じたり、ずっと苦手だと思っていたスポーツが意外とできたり。
つまりは、鷹れんは生粋の「食わず嫌い」だったんですね。
実は私は、ブランコに乗れません。
正確に言うと、乗れるけど好きじゃない。
ブランコの、風が直接胸に当たる感じがどうにも苦手で。こぐたびに地面と離れて勢いがつくのも苦手で。
ジェットコースターというのは、私の中では「それのパワーアップバージョン」だったんですよね。
パワーアップ前から乗れないのだから、パワーアップしたら乗れるわけがない。そう考えていました。
けれど、ジェットコースターはベルトはしっかり固定されるし、座席もちゃんとしているし、みんな一緒だし。
そう見ると、私の苦手な部分(直接風が当たる感覚、勢いがついてゆく感覚)はすごくちっぽけだったんです。
上りきってから急降下するときの「ふわっと」した感覚は今でも苦手…というか得意ではないけれど、ジェットコースター自体はむしろ好きになった気がします。
自分があんな悲鳴を出せるとは思っていませんでした。笑
「食わず嫌い」だったものに挑戦してみたからこそ、この発見はあったのだと思います。
もちろん、挑戦してダメなこともあります。
今回の場合で言えば、私は「超速い/超遅いの緩急」は平気だし「一回転」も平気だけど「上下の運動」と「強い演出(音、振動)」は苦手、という感じでしょうか。(隣の人の腕を鷲掴んでよければ平気です。笑)
今回の苦手克服のきっかけをくれた大学の友人たちには感謝ですね。
これからも、少しずつでも、「食わず嫌い」を克服していければと思っています。
みなさんは「食わず嫌い」ありますか?
今日の時間をとおして、私は自分の「食わず嫌い」の多さに気がつきました。
「私、あれ苦手なんだよねー」
「これはどうしても好きになれないぃ」
なんてこと、よくあると思います。よく聞きます。
もちろん、「苦手」を全てなくす必要はないし、そんなことできないですよね。
それが食わず嫌いじゃあろうとなかろうと、自分なりの付き合い方を見つければ、それでいいと思います。
今日はもう夜遅いので、
私の「食わず嫌いを克服した具体的な方法」は、また改めて紹介させていただきます(*´`)
鷹れん

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